071234567891011121314151617181920212223242526272829303109

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

物事に美を見る努力

有名なA社のインターネットショッピングのお勧め機能で、小林美元氏著の古神道に関する本を勧められました。

なので、思わずボタンをポチッとし、買って読んでおります。

本の著者紹介によると、小林美元氏は、熱田神宮をはじめとして、各地の神社の宮司を37年間務められ、その間に、請われてヨーロッパで神道研修をされたりした方とのことです。

残念ながら、既に鬼籍に入られたようです。

この本では、古神道だけでなく、上古代の文明であるカタカムナの事などが分かりやすく書いてありました。

読んでいて、古神道の考え方で素敵だなと思った事があります。

それは、物事の判断として、善悪で考えるのではなく、美しいか否かで捉えるという考え方です。

a1380_001652.jpg
(写真は、イメージです。)





物事の判断として、善悪で考えると、これはすべきであれはすべきではない、という感じになると思います。

しかしながら、国や宗教、育った環境などのバックグラウンドで、善悪は相当変わってしまうような気がします。

なので、善悪で物事を判断することはとても難しく、対立に発展しやすい傾向があるのではないかと思いました。

また、正義を追及する姿勢が得てして、様々な事を管理しようとする傾向につながる気がします。

そして、厳格にしすぎると、狭量で息苦しくなってしまうような気がします。

もちろん、美醜についてもバックグラウンドが絡むとは思います。

でも、善悪よりも個々の違いや個性を認める余地がありそうですし、強制力もずっと少ない気がします。

今やろうとしていることは、自分の美的感覚にあっているのか?

今この仕事に、自分なりの美しさを込めるとしたら、どのようにしようか?

こう考えると、色々な事に工夫の余地が増えて、楽しく感じることが出来そうです。

諸処に自分の感性を活かすことが出来るので、精神衛生上も良い効果があるような気がします。

そして、自ずと自らに恥じる行為も減りそうです。

美醜での判断では、ものの外見だけではなく、その背後にある美しさや調和、それを成した人や物が込めようとした美しさも見抜けるようになると、人としてずっと成長が出来ると思います。

善悪に基づいた厳格な管理社会よりも、個々人が美醜に基づいて自主的に自分を律し、それで世の中が回っていく方がずっと素敵だし、建設的だろうなと想像しています。

といいつつ、美女を見れば振り返って見てしまう三次元全開な自分がおりますが。。。

なので、先ずは自らがこの姿勢で日々を送りたいなと思った次第です。

人々が常に笑顔で、日々その創造性を遺憾無く発揮する世界が来ることを願って。

この世が更なる愛で包まれますように。
【 2014/06/01 (Sun) 】 心がけ | TB(-) | CM(8)
Re: Korva様
Korva様

ご丁寧なコメント、ありがとうございます!

お察しの通り、美醜によって自己を律する古神道の考え方は、我々に多くのことを教えてくれているように感じます。

Korva様がよく記事で取り上げておられる音のように、大枠としての方向はありつつも、個々人の感覚がとても大切にされる点と類似しているのかなと思います。

古くからある大切な感覚、これからも大切にしていきたいですね。

暑い季節となりましたので、お身体をご自愛ください。
Korva様の記事、これからも楽しみにしております。
ありがとうございます。

【 2014/06/15 】 編集
はじめまして^^
素晴らしい記事ですね。全く同感です。

私も常々、善悪による判断のいかがわしさを感じていましたし、
美しいか否か、好きか否かの方を優先していました。

善悪による判断は、何を善だと信じるかによって、
その判断は正反対になることもありますし、
往々にして、単に自分の得になることを善だとしてる場合も多々あります。
そして、悪だとされる人には何をしても良いみたいな・・・

これに対して、美しいか否かによる判断は、
自分の得になることも醜いと感じることが出来ますし、
自分の損になることも美しいと感じることが出来ます。

神道でその様な考え方をするのは初めて知りましたが、
やはり、昔の日本人の感性と洞察力は素晴らしいですね。
【 2014/06/15 】 編集
Re: 凛様
凛様

コメントありがとうございます!

びっ、美女の件、もっ、もちろんであります!(汗)


鬼籍に入るとは、お亡くなりになったとの意味です。
西暦2005年6月に亡くなったそうです。

審美眼が必要にはなりますが、美を考えて行動することは楽しそうですよね。
そのように心掛けたいと思っています。

古神道、色々と学ぶ事柄が多そうなので、継続的に勉強して行きたいなと思っています。
奥が相当深そうですが。。。
【 2014/06/04 】 編集
善悪ではなく、醜美での判断…。
素敵な考え方だなと思いまさした。
美しさには、色んな観点がありますからね。

ドナ夫さんが振り返る美女は、もちろん心の美女、ですよね〜ヽ(´o`;

鬼籍とは何なのでしょうか?
【 2014/06/04 】 編集
Re: まーさん様
まーさん様

コメントありがとうございます!
記事がお役に立ったのであれば、嬉しく思います。

色々な物を受け入れる懐の深さが古神道の特徴の一つだそうです。
古来の日本人は、今よりも緩やかな考え方を持っていて、それが古神道の精神の中に諸々散りばめられているようです。

万物の中に神を感じ、そこに美を見出す感性は素敵だなと思います。

日本に限らず、かのローマ帝国やペルシャ帝国も、色々な文化を受け入れることで、大いに発展していったのだと聞いたことがあります。

審美眼を磨きつつ、美を基準に考え、自らも律することは、難しいながらも、価値ある行動かなと思います。

この考え方が、より素敵な世の中へと進む一助になるといいですね。

ありがとうございます。
【 2014/06/03 】 編集
美を基準に物事を考える…
「美」とは何かという問いもふくめて、
ものすごく奥深い思考法だと思います。
古神道にこのような考え方があったとは初めて知りました。
非常に興味深いです。
ご紹介いただき、ありがとうございます!

ワタクシも自らの思考の基準として「美しさ」というものを心に留めておきたいと思います!

【 2014/06/03 】 編集
Re: Ariane様
Ariane様

コメントありがとうございます!
賛同とのご意見をいただき、とても心強く思います、ありがとうございます。

頭で善悪を考えるより、心楽しくなるような、人や物、出来事の中に美を見る行為こそ、古神道の中に面影を残す、古き日本の素敵な在り方のようです。

おっしゃるように、美は奥深いものではありますが、その探求はとても楽しいものなのかなとも思います。

自然の織りなす美、作り手の粋を尽くした美、人の生き様に宿る美、そして、全ての人が持つ分け御霊の美しさ、美は至る所にあるんですね。

常に、こういったところに目を向けて行けたらと思います。

ありがとうございます。
【 2014/06/02 】 編集
こんばんは^^
全く同感ですし、大事なご指摘だと思います!
善人救いがたし、とも言いますよね・・・。
善悪を重視する考え方をしていると、特定の善いものを絶対化してしまいがちですし、ひとたび何かを絶対化してしまうと、それに凝り固まってしまいやすいのではないかと思います。
多くの対立や葛藤も、そうしたところから生じると思います。
その点、「美」というものは、幅広くいろんなものを受け入れる余地があって、良いですね!
表層的な美しさもあるかもしれませんが、おっしゃるように、ものを作り上げている背後にあるような精神的な美もあり、「美」にはどこまでも奥深い意味がありそうですね。
【 2014/06/02 】 編集
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。